近年、私たちの地球は様々な脅威にさらされています。その背景に深刻な影響を与えている要因は数多くあり、だからこそあらゆる分野における「リーダーシップの重要性が益々着目されております。現代社会はかつてないほど多くの情報で溢れ物理的距離や時差を超えてあらゆる人々が瞬間的に同時的に繋がることができる時代となりました。このような国際環境の下、 ワン・ヤング・ワールドは、世界で様々な活動を行ない、各分野で最も影響力のある次世代リーダー候補者に着目し、彼らの活動を支援し、彼らが創造する価値をグローバルレベルで広げられるよう、次世代リーダー間の強いネットワーク を築くことに全力で取り組んでおります。またこの活動を通じて国際社会において実践的な次世代リーダーシップの育成に寄与できればと考えております。
毎年開催される「ワン・ヤング・ワールド・サミット」は、私たちの活動の中でも最も重要であり中核を成すものです。世界中の国々からあらゆる分野で活躍する次世代リーダーたちが集結し様々な国際課題に対するポジティブ・インパクトを加速させるプラットフォームを提供しています。190カ国以上から集まった代表者たちは、政治、経済、人道的支援活動などの様々なフィールドで多大な影響を与えている世界的のトップリーダーたちと、直接的な議論や意見交換をすることで自身の考えや活動を更に発展させることのできるインスピレーションを得ることができるのです。
サミット期間中は、連日スピーチやパネルディスカッション、ネットワーキング、ワークショップ、更にはエクスカーションなどの慎重に計画されたプログラムが行われ、参加者はここで理性と感性が研ぎ澄まされる、まさにライフ・チェンジとなる4日間を過ごすこととなります。特に基調講演には世界のメディアの注目が集まります。 参加者全員がここに登壇の機会を求めて応募することも可能ですので、世界のリーダーたちと壇上を共にできるかもしれません。サミットで議論されるアジェンダは「One Young World」コミュニティが「グローバル・コンサルテーション・プロセス」を通じて決定し、次世代リーダーが強く関心を持ち、また彼らに強いインパクトを与える問題との関連性を最大限に高められるよう考慮しております。もちろん基調講演を聞くだけでなく、参加者は世界のトップリーダーたちに直接質問したり、交流したり、指導を受けたりすることができます。 パートナーシップについてのご案内すべてのパートナー様の経営理念、企業戦略、事業課題等のソリューションとなることが、私どもが大切にしているパートナシップの考え方です。既に多くのグローバル・カンパニーがワン・ヤング・ワールドとのパートナシップを通じて、イノベーションやバリュー創造を行なっています。
小学校の頃から歴史に魅せられ、大学ではローマ史を専攻。大学卒業後はキーエンスやリクルートを経て、2015年に「学びの環境をデザインする」をテーマにLearning in Contextを立上げ、大学や高校で年間500名以上の探究学習に携わり、文部科学省推進事業WWLでは探究活動の動画教材なども制作。また、学びに向かう姿勢は幼少期の原体験が大切との想いを持ち、学童を立上げることで、幼少期から大学までの主体的学びを実践。One Young World Japanでは、主に18歳以下のネクストヤングリーダーを輩出するコミュニティOne Junior Worldを担当。高校でのグローバンクリーダー育成プログラムや、Student Pitch、グローバルリーダーCampを企画運営。
2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。07年コモンズ株式会社を創業(08年コモンズ投信㈱に改名し、会長に就任)。2023年1月に株式会社&Capitalを創業、代表取締役CEOに就く。ブランズウィック・グループのシニアアドバイザー、経済同友会の幹事およびアフリカPT副委員長、内閣官房の「新しい資本主義実現会議」構成員、内閣官房健康医療戦略室の「インパクト投資とグローバルヘルスに係る研究会」座長、ISSB(国際サステナビリティ基準審議会)議長特別顧問、International Foundation for Valuing Impact理事、東京大総長室アドバイザー、等。著書に『渋沢栄一 100の訓言』、『SDGs投資』、『渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え』、『銀行員のための「論語と算盤」とSDGs』、他。
レスリー・キー氏は、世界的に有名なセレブリティフォトグラファーで、さまざまな業界の最も象徴的な人物を撮影してきました。ユニークな芸術的スタイルと、被写体の本質を引き出す彼のポートフォリオには、著名なファッションブランド、主要な出版物、そして国際的なスーパースターとのコラボレーションが含まれています。
彼の作品は、既成概念に挑戦し、多様性を称賛し、人々が自分に誇りを持つことを促しています。細部への鋭い観察力と革新性を持つ彼のビジュアルストーリーテリングへの情熱は、One Young World Japan がその影響力をさらに広げていく中で、非常に貴重な存在となっています。
エジンバラ大学国際ビジネス学修士課程卒業。プラスチックの消費削減をミッションにした、日本初の無料給水プラットフォーム「mymizu」の共同創設者。また、一般社団法人Social Innovation Japanの代表理事として、イノベーション創出やコンサルティング、人材育成サービスを提供する活動も行う。世界銀行(気候変動グループ)やUNDP(国連開発計画)のコンサルタントとしての経験を含め、これまでに20ヶ国以上における国際機関やNGO、社会的企業などで活動した経験を持つ。ハイチ、ネパール、バヌアツ、モザンビークなどの国々で事業を管理し、持続可能な開発に関連する多数の国際事業にも携わってきた。2021年、MITテクノロジーレビュー主催のアワード「Innovators Under 35 Japan 2020」において、未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出。2022年、社会課題解決に取り組むミレニアル世代を表彰するアワード Business Insider Japan 「BEYOND MILLENNIALS アワード」Circular Economy部門受賞者。
IoTを活用した事業を展開するスタートアップ、SDGs教育に取り組む一般社団法人、院内教育や医療系大学生の研修等を提供するNPO法人などを創業した事業家、そして都市工学領域の研究者としてあらゆる社会課題の解決に立ち向かう。One Young Worldに日本代表として3回派遣され、OYW Japanのアドバイザーに就任。都市地域計画国際協会(ISOCARP)のScientific Committeeメンバー。東京大学大学院修士課程修了(都市工学)、慶應義塾大学法学部卒業。能動的に行動することを重視し、より多くの人にとって持続可能な社会の実現に対する強いパッションを持っている。
小学2年生から単身で中国、カナダ、メキシコ、スペインに留学。東日本大震災をきっかけに帰国し、早稲田大学国際教養学部に入学。新卒でジョンソン・エンド・ジョンソンに入社し、デジタルマーケティングを担当。その後、組織開発コンサルへ転職し、CMOとしてマーケティングを牽引しながら、広報とブランドコンサルティングを推進。「地球を一つの学校にする」をミッションに掲げるWORLD ROADを設立し、世界中の人々がお互いから学び合える教育事業を立ち上げる。
2022年には自身の夢である「社会の境界線を溶かす」を実現するために、HI合同会社を設立。SDGs x 教育を軸に、国内外の企業や、個人に対して、一人ひとりが自分の軸を通じて輝ける、持続可能な社会のあり方やビジネスモデルを追求する。Forbes JAPAN 2021年度「今年の顔 100人」に選出。
団体名:
一般社団法人One Young World Japan Committee
所在地:
〒102-0094東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニ新紀尾井町ビル3F
電話番号:
(03) 6272-6798
代表理事:
設立:
2019年6月27日
理事 (アルファベット順):
Auditor: