Day One レポート

イベント概要



日付: 2020年12月23日~25日

場所:  BMW GROUP Tokyo Bay

ハイライトビデオ: OYW Facebook Page
BMW GROUP Tokyo Bay
One Young Worldは毎年世界中でCaucusイベントを開催し、次世代リーダーたちが一堂に会して、我々が直面する課題の解決策を話し合う機会を提供すると同時に、明るい未来を次世代に受け継いでいくためのサポートをしています。Caucusイベントでは、官民が一堂に会し、実際に行動を起こすための議論が行われます。 2020年「One Young World Tokyo Caucus」は、BMWジャパンの協力のもと、お台場のBMWグループ・トーキョーベイで開催されました。BMWグループは2016年からOYWのグローバル・パートナーとして、毎年、熱心な次世代リーダーの代表団をサミットに派遣しています。お台場の施設は通常、最大200人を収容することができます。しかし、新型コロナウイルスの懸念と日本政府観光局の助言により、ソーシャルディスタンスを保つため、物理的な参加人数を制限し、オンラインとオフラインのハイブリッドなイベントを開催することが最善であると考えました。また、ハイブリッドイベントにすることで、オンラインでの参加とイベント後のソーシャルメディアのエンゲージメントを最大化していくことを決定しました。 ONE YOUNG WORLD meets ONE WISE WORLDというテーマに沿って、パネルディスカッションでは、経験豊富なベテランと次世代リーダー達が登壇しました。若者が下を向いて話すことはありません。年長者が上から目線で話すこともありません。お互いに語り合います。OYWJアンバサダーは、セッションの企画、運営、場合によってはファシリテーターを務めます。各セッションはCaucusイベント後に詳しく分析し、様々なパートナーと協力して更なる発展を目指していきます。
SDGs Logo
EQUALITY
ECONOMY
ENVIRONMENT
PEACE
WELL-BEING
EDUCATION

オープニングナイト

オープニングナイトには、約100名のVIPゲストやパートナー、日本のメディア関係者が参加しました。One Young World Japan初の特命代表に選ばれた女優・歌手のSumireさんは、黒のBMW M850iカブリオレに乗って到着。その後、One Young World初のオフィシャルアーティストに選ばれ、数々の受賞歴のある日本のアーティストAIさんが、ブルーのBMW M440iクーペに乗って到着しました。
SUMIRE
AI
One Young World Japanの大久保公人会長は、日本と世界の若いリーダーシップの重要性に焦点を当てた短いスピーチでイベントの開幕を宣言しました。続いて、大きな拍手に包まれながら、Sumireさんがステージに登場。Sumireさんには、観客の心を動かす感動的なスピーチをして頂きました。
OYWJ会長、大久保 公人

「このような時代には、並外れた人々が集まり、逆境を克服するために並外れた努力をしています。私たちは、新型コロナウイルス危機を克服し、じきに平常に戻るでしょう。なぜなら、私たちは共に何でも克服できるからです。私たちは共に偉大なことを達成することができます。共に...私たちは本当に一つの世界になることができます。」

- SUMIRE -
照明が落とされると、会場には新曲「Not So Different」と題されたAIさんのミュージックビデオが流れ、One Young Worldのカウンセラーやアンバサダー、イベントのパワフルなイメージが映し出されました。その後、AIさんがステージに登場。すでに感動に包まれている観客に向けて、心を動かすスピーチをして頂きました。

「私たちは、その一歩を踏み出すかどうか、 選ぶことができます より良い人間になるかどうか、 選ぶことができます。 それは競争ではありません。私たちの存在そのものなのです。」

- AI -
BMWグループ・ジャパンのクリスチャン・ウィードマン社長兼CEOにも、勇気をテーマにした、簡潔でパワフルなスピーチをして頂きました。
「今回の「One Young World Tokyo Caucus 2020」が、一人でも多くの次世代リーダーたちにとって、勇気を持って世界に飛び出し、行動を起こすきっかけとなることを願っています。平等、平和、環境、教育、経済などのSDGsに関するセッションは、私たちが直面している課題であり、我々全員に関わる問題です。この機会を無駄にしてはいけません。勇気を持ってください。あなたのリーダーシップと行動を通じて、今と未来を、勇気をもって創造していきましょう。」
- Christian Wiedmann -
その後、OYWJ理事のトーバ・キノオカ氏、Netflixで人気を博したKAN氏、mymizuの共同創設者であるロビン・ルイス氏を迎え、OYWグローバルサミットが参加する次世代リーダー達に与える直接的・長期的な影響や、「インクルーシブ・リーダーシップ」の重要性について、短いパネルディスカッションが行われました。
オープニングナイトと、それに続いたネットワーキング・レセプションでは、パートナー企業の製品を多数ご提供頂きました、すべてのゴミは適切に分別され、責任を持ってリサイクルされました。コカ・コーラ社の「イロハス」のボトルは、同社が将来の「イロハス」のボトルに再利用するために特別に製造したものです。ご提供頂いた製品は以下の通りです。

Special Thanks

SESSION PARTNERS

SUPPORTING PARTNERS

OYW TOKYO CAUCUS 2020 – Day One レポート
トップへ戻る