One Young World Japan
2022年マンチェスター大会に向けて
3つのイベントを開催
2022年8月17日 – Tokyo, Japan
8月4日と5日の2日間、One Young World Japanは、戦略的パートナー数社とともに、次世代リーダー達をフィーチャーし、サポートする3つのイベントを開催しました。2日間のイベントでは、国連が提唱するSDGsに関連した様々なトピックが取り上げられ、国内外からオフライン・オンラインで参加者が集まりました。
8月4日、イベント第一弾「Female Entrepreneurs Pitch」は、One Young World JapanとEY Japanの初の戦略的パートナーシップによって実現しました。今回のピッチイベントは、EY Japanが日本の最も有望な若手女性起業家に対して何ヶ月にもわたって行ってきたメンタリングとコーチングの集大成でした。
The Female Entrepreneurs Pitch
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場所:
BMW Group Tokyo Bay
冒頭にEY Japanマネージング・パートナー ‐ アシュアランス EY新日本有限責任監査法人 理事長の片倉正美氏が基調講演を行い、その後登壇した5名の女性起業家にポジティブなエールを送りました。
登壇者:
登壇者:
- 石塚 つばさ 氏
株式会社スルミ - 金子萌 氏
株式会社想ひ人 - 末光 伊芙季 氏
株式会社barca - 菅沼 名津季 氏
株式会社bacterico - 村上 采 氏
株式会社Ay
オーディエンス賞は、株式会社barcaの末光 伊芙季さん、審査員賞は、株式会社bactericoの菅沼 名津季さんが受賞しました。EY Japanの皆様、イベントに向けてご尽力いただき、本当にありがとうございました。
The Student Pitch
続いて、8月5日の午後、One Young World Japanとして初の試みとなる「Student Pitch」が行われました。One Young Worldは18歳から32歳までの次世代リーダーを対象としていますが、One Young World Japanは、日本の18歳未満のヤングリーダー達を励まし、力を与えることも重要と考え、複数の高校と協力し、リーダーシップ、起業家精神、プレゼンテーションスキルについてプログラムを展開しています。
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日本中から数多くの高校生が「Student Pitch」に応募し、選考を受けました。その結果、12名の次世代リーダーが選出され、イベントでのプレゼンテーションに向けて数か月にわたり準備をしました。そして、本番当日、One Young World Japanの理事やアンバサダー達によるメンタリングやコーチングを受けた高校生たちは、お台場のBMW Group Tokyo Bayに集まった満員の観客や、Facebookページでライブ配信を見ていた世界中の視聴者たちに向けて英語でプレゼンテーションを行いました。
イベントの司会は、One Young Worldアンバサダーの國富太郎氏と徳増清香氏が務めました。また、One Young World Japan理事の空田雅之氏、今西由加氏がスピーチを行い、賞賛と激励の言葉を述べました。イベント最後には、審査員と観客の投票により、1等賞、2等賞、3等賞が決定し、賞状とともにEY Japan様からの副賞が贈られました。
イベントの司会は、One Young Worldアンバサダーの國富太郎氏と徳増清香氏が務めました。また、One Young World Japan理事の空田雅之氏、今西由加氏がスピーチを行い、賞賛と激励の言葉を述べました。イベント最後には、審査員と観客の投票により、1等賞、2等賞、3等賞が決定し、賞状とともにEY Japan様からの副賞が贈られました。
The Presenters
石原 聖良
沖縄県立開邦高等学校
「未来の宝のために」
沖縄県立開邦高等学校
「未来の宝のために」
大瀧 晴太
神奈川総合高等学校
「あなたの職業を見つけよう in 2030」
神奈川総合高等学校
「あなたの職業を見つけよう in 2030」
小汲 唯奈
東京都立文京盲学校
「視覚障害者に関する教育課題とそれを解決するために取り組んでいる活動について」
東京都立文京盲学校
「視覚障害者に関する教育課題とそれを解決するために取り組んでいる活動について」
梶原 凛
愛媛県立三崎高等学校
「No excuses (言い訳をしない)」
愛媛県立三崎高等学校
「No excuses (言い訳をしない)」
小池 潤弥
高輪高等学校
「先生のための学校改革」
高輪高等学校
「先生のための学校改革」
下元 爽夏
UWC ISAK
「公立小学校における、外国人親子及び帰国子女の孤立を解消するために」
UWC ISAK
「公立小学校における、外国人親子及び帰国子女の孤立を解消するために」
徳升 湧造
国際基督教大学高等学校
「地球を守ろう」
国際基督教大学高等学校
「地球を守ろう」
中野 実桜
立命館宇治高等学校
「ボードゲームIROIROは世界を変えられるのか?」
立命館宇治高等学校
「ボードゲームIROIROは世界を変えられるのか?」
山内 彩
東京学芸大学附属国際中等教育学校
「アジア国のイベントを通したセクハラ啓発活動およびテクノロジーを用いたセクハラ防止活動」
東京学芸大学附属国際中等教育学校
「アジア国のイベントを通したセクハラ啓発活動およびテクノロジーを用いたセクハラ防止活動」
チェウン・テリック
クラウチ・レイ
アレン ハム
アオバジャパンインターナショナルスクール
「日本における英語とダイバーシティ教育」
クラウチ・レイ
アレン ハム
アオバジャパンインターナショナルスクール
「日本における英語とダイバーシティ教育」
吉村今日子
持留香音
小田雪乃
澤村愛佳
西山美優
福岡雙葉高等学校
「10円募金~高校生ができること~」
持留香音
小田雪乃
澤村愛佳
西山美優
福岡雙葉高等学校
「10円募金~高校生ができること~」
川口小晴
栗本彩未
西浦彩葉
かえつ有明高等学校
「毎日を自分でもっと楽しく!自己肯定感PJ」
栗本彩未
西浦彩葉
かえつ有明高等学校
「毎日を自分でもっと楽しく!自己肯定感PJ」
Our Partners
Our Judges
プロジェクト・ディレクター
Tobitate!留学Japan
共同代表
World Road株式会社
創業者兼CEO
ソーシャル・インパクト・ラボ・ジャパン
The Send Off Reception
8月5日の夜には、英国マンチェスターで開催されるOne Young Worldのグローバルサミットに参加する今年の日本代表団を祝い、敬意を表して、恒例の壮行会レセプションを開催しました。このレセプションは通常招待客のみが参加可能ですが、One Young World JapanのFacebookとLinkedInのページでライブ配信を通じて一般に公開されました。
この壮行会は、より多くの次世代リーダー達を巻き込むためのOne Young World Japanのもう一つの取り組み、「One Young Worldジャパン大学連携ネットワーク」の発表に最適な場所とタイミングとなりました。岡山大学上級副学長で、One Young World Japan理事でもある横井篤文氏が、新たに5つの大学のパートナーが加わった、この新しいネットワークの取り組みを紹介。日本の大学に向けて、One Young Worldとのパートナーシップを通じて、学内で次世代リーダーを発掘し、指導し、挑戦するよう呼びかけました。
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壮行会は、One Young Worldアンバサダーの市川太一氏の司会で進められ、以下の方々がスピーチを行いました。
- 大久保 公人 氏
一般社団法人 One Young World Japan Committee理事長 - ジュリア・ロングボトム 氏
駐日英国大使 - ダレン・ゴフ 氏
英国大使館 北東アジア地域担当副貿易委員 - 野杁 正邦 氏
アサヒグループホールディングス株式会社 - 妹川 久人 氏
日本たばこ産業株式会社 - 堂本 剛 氏
One Young Worldアジア担当アンバサダー
One Young World Japan一同、多くのパートナー企業様やサポーター様に心より感謝申し上げます。今後とも、One Young Worldの発展にお力添えを頂ければ幸いです。
ONE YOUNG WORLD JAPAN HOLDS TRIPLE EVENT