One Young World
Japan Caucus
SHIBUYA 2023
イベント・レポート
今回の「Japan Caucus」には、現在のリーダー達と未来のリーダー達、そして世界7カ国から4,700人以上が、対面とオンラインで参加しました。渋谷区長・長谷部 健氏、登山家・キャロル・フックス氏、岡山県知事・伊原木 隆太氏、One Young World創設者・ケイト・ロバートソン氏、伊藤 穰一氏、石倉 洋子氏、陸上競技選手・飯塚 翔太氏、渋谷スタートアップス(株)CEO・渡部 志穂氏、渋沢 健氏など、著名なリーダー達にご登壇頂くとともに、エンタテインメントパートでは、歌手の谷村 奈南さんの音楽が披露されました。
2023年6月22日 – Tokyo, JAPAN:
2023年6月9日(金)、One Young World Japan(以下OYWJ)は、Digital Garage、JT、東京都渋谷区を初めとする、SDGsを軸にした持続可能な社会の実現に注力する多くのパートナー企業とともに、Japan Caucus(ジャパン コーカス/注:コーカスとは、分科会の意味)を開催しました。2020年に開催したJapan Caucus同様、今回のイベントも再びハイブリッド形式で実施。世界7カ国から4,700人を超える参加者が、対面とオンライン両方の参加者しました。渋谷に拠点を置くIT企業Digital Garage内ホール「Dragon Gate Hall」をお借りし、官民のリーダー達が集結。SDGsを中心とした最新のトピックについて議論すると同時に、素晴らしいネットワーキングの場となりました。
6月9日(金)
オープニングセレモニーではOYWJの新しいアドバイザーである渋澤 健氏、石倉 洋子氏、エリック 川端氏、片倉 正美氏、堂本 剛氏、平原 依文氏、ロビン・ルイス氏、高関 うらら氏の紹介がありました。また、One Young Worldの コンペティション「LEAD2030」優勝者であるラルフ・ナサラ博士と、OYWJの2023年名誉代表で陸上オリンピック選手の飯塚 翔太氏も登壇。最後に、歌手の谷村奈南さんと、10代のダンスグループCJDAによるパフォーマンス、ネットワーキングレセプションで幕を閉じました。
6月10日(土)
土曜日は、Digital Garageの伊藤 穰一氏と堤 世良氏によるプレゼンテーションで幕を開けました。その後、アステラス製薬株式会社、EY Japan、ASICS、TerraCycle、One Young World Japanによるパネルディスカッションが行われました。その他、ソマリアで平和活動に従事するアクセプトインターナショナル創業者・永井 陽介氏、Wake Up Japan理事・長川 美里氏など、One Young Worldのアンバサダー達もスピーチを行いました。
Japan Caucusのフィナーレは、One Young Worldアンバサダーの市川 太一氏が企画・推進した、世界中の次世代リーダー達の夢や目標を紹介するプロジェクト、ワールド・ドリーム・プロジェクトの発表でした。世界中から選ばれた5人のファイナリストが、自らの「夢」についてプレゼンし、会場とオンラインの参加者が最も応援したい夢に投票。ファイナリスト全員による熱いプレゼンテーションが行われた後、参加者はインド出身のアナミカ・マドゥラージ氏を優勝者として選びました。同氏には、日本への旅行(航空券と5泊分の宿泊)と賞金15万円が贈られます。
Japan Caucusの詳細は今後、One Young World Japanのウェブサイトで公開される予定です。詳細については、 https://oywj.org/、またはFacebook、LinkedIn、Instagramのソーシャルメディアをご確認ください。具体的なご質問は、エグゼクティブ・ディレクターのダレン・アフシャール(英語:daren@oywj.org)、今西 由加(日本語:yuka@oywj.org)までお寄せください。
One Wise World Guests
石倉 洋子 氏
キャロル・フークス 氏
気候変動政策マネージャー