2024年11月18日 – Tokyo, Japan
今回のGLCは「地域創生×リーダーシップ」をテーマに、秋田にある国際教養大学と共に2025年3月に開催致します。
今回のキャンプでは、日本が現在直面している地域の持続性をテーマに開催致します。5日間を通して、全国から集まった中高生たちが、それぞれ設定した課題に対して解決策を立案します。最終日には英語でそれぞれのアイデアについて発表する機会もあります。
国際開発支援や環境保全運動の中で生まれた「地球規模の視野で考え、地域で行動せよ(Think globally, Act locally)」というグローカルな視点で課題を捉え、全国から集まった同世代とのプロジェクト立案を通してリーダーシップについても学べるキャンプです。
また、キャンプでは、専門家であるAIUの教員の講義や、実際に課題に取組んでいる起業家たちの話を現地で聞き課題を深く学ぶ機会や、英語でのプレゼンスキルやプロジェクトに取組む際の思考法の講義などもあります。
開催場所である国際教養大学は、学生の1/4が留学生、教員の半数以上が外国人で構成された多文化共生キャンパスで、世界200以上の提携大学を持つ日本でも類を見ない世界に開かれた大学です。そのため、大学で実際に過ごす5日間は、自分自身の将来像を膨らませるものになるはずです。
GLCではこれからの社会を担う高校生に向け、世界最大級の次世代リーダーコミュニティであるOYWのコミュニティの力と、グローバル教育で注目を集めるAIUの教育力を活かし、以下の様な特色のあるプログラムを創り上げています。
実施場所:
国際教養大学(AIU)
※プログラムは予告なく変更する場合がございます
募集締切:
国際教養大学国際教養学部グローバル・スタディズ領域・准教授。
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了(博士・サステイナビリティ学)。
南アフリカ・プレトリア大学アジアセンター客員研究員。専門は、サステイナビリティ学、開発学、人口減少社会におけるまちづくり。秋田と南アフリカの地方を行き来しながら、異なる風土にある主体の邂逅から生まれる”通域的な学び(Translocal Learning)”というコミュニティ開発の方法論の構築に取り組んでいる。
岩手県盛岡市出身。国際教養大学専門職大学院英語教育実践領域(ELT)を修了し、現在は同大学の英語集中プログラム(English for Academic Purposes)にてAcademic WritingやTOEFL Preparation Courseなどの科目を担当。
専門領域はアカデミック英語教育を重視した外国語教授法で、特に学術的ライティングやリサーチスキルの向上などをテーマとした指導と研究に取り組んでいる。
千葉県旭市出身。J.S.A. Sake Diploma、WSET SAKE Level3、SSI国際日本酒講師。
東京大学・東京大学大学院では、イネの環境耐性機構について研究。大学時代に日本酒にハマり、2018年にミス日本酒茨城代表を務める。ゴールドマン・サックスを経て、地方ツアーを通して日本産酒類消費増に貢献すべく、2022年7月に株式会社イリスを設立。One Young Worldアンバサダー。
福島県出身。大学時より190ヵ国以上が参加する、青年版ダボス会議と呼ばれる、One Young World に参画。青山学院大学卒業後、株式会社アミューズに入社。新規事業を担う会長直下部署にて、インバウンドチームの新設等担当。
2019年、世界「World」への道「Road」がひらける教育と機会を創造するべく、World Roadを立ち上げる。196+国以上のネットワークを生かし、グローバルやサステナビリティ、キャリアを題材とした教育/育成プログラム、及びPR・組織コンサルなど官民学に展開。
エンターテイメント性と教育(エデュケーション)を掛け合わせたエデュテイメントの精神で、出版・映像・WEB開発を通した教育・育成コンテンツづくりも行う。地球を一つの学校にするのが夢/ビジョン。
アメリカで生まれ育ち、15歳のときに日本に移住。その後、大学時代にスウェーデン留学を経験し、3カ国で培った価値観とグローバル教育を通じて、「より良い世界を築くこと」と「教育」に対する強いパッションを持つようになる。現在、在日米国商工会議所で教育プログラムを担当しており、教育機関と連携して、学生に国際ビジネスや異文化理解を深めるプログラムを提供。また、企業、政府機関、ビジネスリーダーなど、様々なステークホルダーと協力し、日米ビジネス関係や日本の国際ビジネスエコシステムの発展に貢献することを目指している。
One Young Worldアンバサダー、世界経済フォーラムグローバルシェイパー、US-Japan Councilアソシエイトリーダーとしても活動中。国際基督教大学2023年卒業。
立教大学Global Liberal Arts Program 在学中。
福岡市のNPO法人 アジア太平洋こども会議・イン福岡(APCC)におけるBRIDGE CLUB Japan のプレジデント。
同団体によるこども大使としてブータン、タイ、台湾へ派遣を経て、中学生で単身カナダへ留学。今秋、第57回国連人権委員会へ出席。
経験から培った国際感覚と各国の仲間とのコネクションを活かし、現在も国際交流活動を継続中。
「本気でやって楽しければ、どれだけ頑張っても辛くなったりきつくなったりすることはないんだなというのが、1番の学び。これから、もっと本気でやる経験を増やして自分を成長させたいなと思った。」
「今回身につけたプレゼンスキルを学校のプレゼンなどに活かしたい。今まではあまり何かのリーダーになることが少なかったけど、これからは身についたリーダーシップを発揮し、良いリーダーになっていきたい。」
「全国から学生が集まった人たちに出会えたということを嬉しかったです。その人たちから普段得られないような情報や、学ぶことが沢山ありました。また、一日中自分たちのアイデアに対してチームで沢山意見を出し、最終プレゼンに向けて準備をするというのは大変だったけど、普段することの無いことをでき、将来にもつながっていくことなので苦に感じず、楽しく学ぶことが出来ました。また、レクチャーから重要なこと、これからためになることを学ぶことができてよかったです。沢山の学びと経験ができ、参加してよかったと思います。」
暁星高等学校、関東国際高等学校、神奈川総合高等学校、熊本県立第一高等学校、名城大学付属高等学校、広島なぎさ高等学校、芝浦工大柏高等学校、立命館宇治高等学校、早稲田佐賀高等学校、青陵高等学校、三田国際学園高等学校、倉敷天城高等学校、上智福岡高等学校、渋谷学園渋谷高等学校、福岡雙葉高等学校、茗溪学園高等学校、札幌旭丘高等学校、長崎東高等学校、共立女子高等学校、東京都市大学付属高等学校、Crimson Global Academy、John Knox Christian School、ICU高校、大妻高校、代々木高校、かえつ有明高校、角川S高等学校、雙葉高校、大谷高校、浜松北高校、宮城第一高校、Okinawa Christian School、沖縄尚学高校、球陽高校、那覇高校、久米島高校、石川高校、那覇西高校、立命館守山高校、千種高校
*順不同