One Young World Japan (OYWJ)は、国際女性デーに合わせて、2021年7月25日に開催されるOne Young World Munich 2021の閉会式で、東京と日本を代表して参加するSDGs 目標5の実現に向けた全員女性の代表団のメンバーを発表します。
東京と日本を代表して、One Young World及びミュンヘン市からバトンを受け取るために、One Young World Japan初の特命代表であるSUMIREさんがミュンヘン世界サミットに登場します。昨年10月に開催された「One Young World 2020 Tokyo Caucus」に特別出演したSUMIREさんは、世界が一つになることの大切さをテーマにスピーチを行いました。このイベントでは、SDGsの17の目標と、現在世界が直面している多くの課題に対する現実的な解決策を議論しアクションに結びつけていくために、世界の若いリーダーたちが対面とオンラインで集まりました。SUMIREさんのミュンヘン世界サミットへの登壇は、2021年の日本代表団の士気を大いに高めると期待されています。
2022年5月に東京で開催されるOne Young World世界サミットは、One Young World史上最大規模のものになることが期待されています。また、SDGs目標5の実現に向けた支援の表明と、来年の東京サミットへの期待感を盛り上げるために、SUMIREさんが、ドラムの鬼才・川口千里さんを中心とした日本を代表する女性ミュージシャン8名をミュンヘン閉会式において紹介します。
この素晴らしいプログラムをドキュメンタリー化するために、OYWJの理事であり経験豊富なテレビ・映画プロデューサーでもあるダレン・アフシャー氏は、女性監督のリル・オジエー氏と女性撮影監督の迫あすみ氏に声を掛け、スーパーグループの東京―ミュンヘン往復の旅路を記録することとしました。One Young Worldの4日間のサミットは世界190カ国以上から集まる特別な次世代リーダーのみが体験できるものですが、この女性による、女性のためのドキュメンタリーは今年の秋に日本でも放映予定です。サミットへの参加が叶わない方でも、ドキュメンタリーを観ていただくことでサミットの様子をご覧いただくことができます。